Lamborghini
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ランボルギーニについて

フェルッチオ・ランボルギーニ

フェルッチオ・ランボルギーニ

UN UOMO UN SOGNO
一人の男、一つの夢

フェルッチオ・ランボルギーニの歴史は1916年に始まる。
裕福な農家の息子として生まれ、幼いころから機械好きだった彼は、終戦直後にトラクター製造工場を設立し成功を収めたのち、1963年に周囲の驚きや反対をものともせず 「Automobili Lamborghini」を設立。

  彼の有能で、激しく、意欲的で人を引きずり込みそうな熱意に触発された整備士やエンジニア達と共に、ミウラ、イスレロ、エスパーダやハラマなど驚異的でアバンギャルドな数々の傑作をこの世に生み出した。

自動車業界から引退後は、彼のルーツである農業へ帰ることを決心し、「テヌータ・ランボルギーニ」を設立。自身のビジョンをワイン造りを通して表現し続けた。
衝動的でありながら、強い意志で勝負を続けるフェルッチオ・ランボルギーニという一人の男が灯した情熱の炎は様々な形となり、今も人々を触発し続けている。

ワイナリー紹介

ランボルギーニのワイナリーであるテヌータ・ランボルギーニは、ワインの一大産地として有名なウンブリア州にある。
この地所は、60年代にフェルッチオ・ランボルギーニがこの地方を旅行中に、ゆるやかな起伏に満ちたこの風景に恋に落ち購入。
全敷地は、100ヘクタールほどあり、32ヘクタールのワイン畑、9ホールのゴルフ場や観光施設に分かれている。
彼は当初、伝統的なサンジョヴェーゼや、様々な違う種類の赤ブドウや白プドウ、そして当時珍しい種類のメルローやカベルネ・ソーヴィニヨンなどを植え、試行錯認を繰り返した。
90年代半ばに娘のパトリッツア・ランボルギーニが経営とその哲学を受け継ぎ、父の夢であった高品質ワインの製造の実現を目指し、大部分をサンジョヴェーゼやメルロに植え替え。
  現在は、新オーナーのプロジェクトとして20ヘクタール以上敷地を拡張し、今まで栽培していたブドウ種から選抜された品種を接木し、ブドウ園の敷地すべて改良し、最善の策として白ワイン用にグレケット種を再導入した。
地域の特性を生かした最上級のワインを追求するために、有名なワインをいくつも生み出しているワイン醸造家 リカルド・コタレッラ氏と共に根本的な改革を目指し、高品質のワイン生産を行っている。

ワイナリー紹介
ワイナリー紹介

リカルド・コタレッラ

リカルド・コタレッラ

テヌータ・ランボルギーニのワインは、プロデューサーに世界的産造家であるリカルド・コタレッラ氏を連え、イタリア・ウンブリア/ヴェネトで製造。

■リカルド・コタレッラ
1948年にモンテルビアリオで生まれ、1968年にコネリアーノ大学を卒業。
祖父と父ドメニコによりワイン醸造の世界に導かれ、弟レンゾとともにワイン醸造を開始。
イタリアで最も成功している動物学者でありワイン醸造家で数々の最優秀醸造家に選ばれる。
神の舌を持つ男ロバート・パーカー(ワインアドヴォケイト)は、彼を「世界で最も影響力のあるワインのパーソナリティの1人」とも称している。